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資源インフレ―日本を襲う経済リスクの正体

JUGEMテーマ:ビジネス


現在の資源高の状況を解説した書。
著者の柴田明夫氏は丸紅研究所所長。豊富な情報を元に、事実ベースの数字を追いながら、ミクロな分析とマクロの視点の複眼で考察している書。
特に原油関連の情報は豊富。
どの章からでも読める構成は時間のあるときにちょっと読むのに向いている本。ただし、全体としての主張は弱い。

日本はこれまでのオイルショックや円高といったマクロ環境の逆境で大きく構造的に進化してきた。マクロ的な変化の中でこれからの時代こそが日本の力が活かせると結んでいるのは著者の希望的観測という感。もちろん、日本人としてはそうありたいとは思うが。。


中国は世界最大の資本主義国
インド社会の変化と需給のバランス
オイル可採掘量のピークは2010年
デフレからインフレへのシフトは在庫が価値を生むといったパラダイムシフトが起こる
等、今、世界で起こっていることの見方を提示してくれる。





代表的日本人 (岩波文庫)

JUGEMテーマ:ビジネス


内村鑑三が選んだ5人の日本人

西郷隆盛
上杉鷹山
二宮尊徳
中江藤村
日蓮上人


★読んだ本は1枚のマップにしよう★
【MAP】代表的日本人


問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 (Best solution)

JUGEMテーマ:コンピュータ


思考系でなくあえてヒト・組織系に分類。
ファシリテーション・スキルは、スキルとしては思考系、目的は組織行動学系なのだということがこの本を読めば分かるはず。

・ずれた論点を修正するための質問
・議論が対立したときの解決
・コミットメントの引き出し方
・改善案を現場に落とし込むときの方法

などなど具体的。
同じ問題を抱えているヒトにとってはまさにスイートスポットに入る内容のはず。

実践的な内容で想定ケースで進んでいき、装丁の見た目より読みやすい内容。


3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術

JUGEMテーマ:ビジネス


世界で通用する交渉術の「実践的技術」の話。
技術であって理論ではない。どちらかというと、分析的な内容というより、「交渉のダンス」の仕方。
そのダンスが下手な人も多いのは事実。

クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭

JUGEMテーマ:ビジネス


フリーエージェント社会の到来と併せて読むと良いかも。

クリエイティブ経済に不可欠な3つのT(技術、才能、寛容性)

クリエイティブ層に関わる、マクロ環境、ワーキングスタイル、ライフスタイルなど多くの切り口で論じている。

目的を持って読まないと、だから何なの?って事になるかもしれないが、自分の生き方や新しい経済システム、ビジネスモデルなどを示唆する教養書として深い読み物です。


ブランド・ポートフォリオ戦略

デイビッド・A.アーカー
(2005-07-15)
Amazonおすすめ度:
JUGEMテーマ:ビジネス


ブランド戦略といえば、この人。デイビッド・A.アーカー。

ブランドとポジショニングという点での体系だった、かつ網羅的な理論書。
アーカーの3部作を読んだら次はこの書です。


価値ベースのマーケティング戦略論

ピーター・ドイル
(2004-02-06)
Amazonおすすめ度:
JUGEMテーマ:ビジネス


「マーケティング・ファイナンス」という新しい分野として名付けていいのでは。
マーケティングにファイナンスの定量的な金銭的価値の算出・評価を導入した、2つの分野の新しいマーケティング戦略論。

マーケティングとファイナンスの基礎を学んだ後、これを読むとおもしろいはず。



戦略のパラドックス

JUGEMテーマ:ビジネス


どんなに緻密に分析しても、どんなに論理的に筋の通った戦略を立てても、必ずしも成功するわけではない。
一方で、成功している企業の中には、戦略の定石を否定したような戦略を取って成功しているところもある。

教科書的に正しい戦略で成功するというわけでないというのが戦略のパラドクス。

実行するうえで、不確定要因があるからだという、至って当たり前の話ではあるのだけど。。。それを理論として組み立てている事に意味があるのか。

まぁ、物理学でいえば、ニュートン力学と量子力学の違いみたいな感じです。

で、どうするかというと、不確定要因を含めて戦略を考える。
そのためにはファイナンスのオプション理論を戦略論に応用しましょうという話。
で、おしまい?という感じで終わっちゃう本。分厚い割にね。

それにしてもなんか読みにくい本。

文字が小さい。
デザインがなんか読みにくい。。なんか変。



ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) (アスキームック)

JUGEMテーマ:コンピュータ


iMindMapをつかうならこっちの本。なぜこっちの方が高いんだ?


「できる社員」の最強メソッド マインドマップ(R)ビジネス超発想術 (アスキームック) (アスキームック)

JUGEMテーマ:コンピュータ


MindManager7を使っているなら、このムック本。

色鉛筆(ペン)をつかってマインドマップを書こうとは思わないなぁ。




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